りお君がお母さんに言った言葉
「病気で生まれてきたから、ぼくはいろいろな体験ができる。ママもいろいろな体験ができる。だからママは喜んでいいよ」
一生懸命に生きるということ
りお君は2001年に緊急帝王切開でこの世に生まれました
りお君は4種類の不整脈、慢性肺疾患、重症ぜんそく、気胸などを含め、9つの難病を患い過酷な治療を受けながら生きてきました
りお君のお母様はずいぶんと自らを責めたそうです、でもどんなにつらい治療を受けても
ひとしきり泣いた後ハッピーと笑みをうかべる、りお君に
”ごめんね”と思い続けるのは失礼だと感じるようになったそうです
ぼくは、病気を選んで、
生まれてきた。
希望をもって、
生まれてきた。
心を感じることで、
勇気がでる。
それがつまり、
希望のことなんだ
こんな素敵な”りお語”が幾つもつづられています
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