オーガニックコスメがブームになっているそうです。
今回はYhoo!記事より抜粋してみました。
オーガニックコスメに関する記入数を見てみると、2008年ごろより増加傾向にあることがわかる。そのうえ「無混入コスメ/無混入化粧品」との記入数を比較してみても、2008年8月ぐらいまでは無混入コスメと同程度の記入数であったがその後、徐々に記入数が増していることがわかる。
そのうえ、過去6か月間の記入キーワードを見ることで、その内容に関する傾向分析を行ってみたところ、その意識に若干の差があることがわかったそうです。
おのおのの認識を形容詞から調べてみると、無混入コスメは「敏感」「やさしい」など肌と関係した言葉が多く、肌への影響を検討されていることが想像されるということです。また、「安全」というキーワードも目立ったそうです。
一方、オーガニックコスメにはそれら肌に関するキーワードに加え、「いい」「良い」「大好き」など前向きな言葉が目立つ。また、有機栽培された自然素材を原料に使用していることから、「自然」「ナチュラル」などの言葉も多く、肌への影響よりもその素材そのものに着目が集まっていることがわかったそうです。
ヨーロッパでは
オーガニックコスメは数年前からすでに大きなムーヴメントになっていたが、近頃では日本でも雑誌などに頻繁に取り上げられるようになっており、より着目を集めているようだとのこと。けれども、今現在ではしっかりとした認証仕組みが確立していないのが現在の状況である。記入されている製品も、ドイツ製やオーストラリア製のブランドがほぼ全てで、国産はまだまだ少ない。とはいえ、上記のグラフからもわかるように国内でも徐々に着目度が上がってきていることは間違いない。
この度の捜査結末により、これから使用者が増えてくるにつれて、記入の中身が移り変わっていくと想像されるということです。より“素材”そのものの質が問われるようになるのか、または“肌への効果”などの使用感や使用場面へと変わっていく見込みもある。BLOGを定期的にチェックすることで消費者のニーズを迅速に発見し、流行の“きざし”をいち早くつかむことができるのではなかろうか。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091201-00000003-inet-inet
オーガニックコスメ・・・環境の面から言ってもいいのかも知れませんね