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気になること
ブログや、その他でも木村拓也コーチについて話題に上がっているようですが、ちょっとだけ目にしたニュースについて書いてみます。
みなさんは、Boys2Menという3人組のボーカルコーラス集団をご存じですか。彼らは世界的にも根強い人気があり、もちろん日本でも大変親しまれています。そんな彼らがこの夏、来日いたします!ツアータイトルは「Boys2Men with New York Symphonic Ensemble Japan Tour 2010」。ほら、なにやら豪華なツアーになりそうな予感がするでしょう? 当然、彼らの来日をワクワクしながら首を長ーーくして待っている私なのですが、さてこの度は、「Boys2Menは眠りを誘う『ゆりかご』サウンド!」と題して、彼らの醍醐味の秘密をバラしてしまおうと思います! 早速はじめましょう。
☆1991年デビューアルバムがいきなり大評判!
いまは3人組ですが、デビュー時は4人組でしたそうです。1988年にフィラデルフィアの高校生、ウォンヤ・モリス、マイケル・マッケリー、ショーン・ストックマン、ネイザン・モリスによってに結成され、1991年にデビュー、そのデビューアルバム、「cooley high harmony」 がいきなり全米3位という大評判を記録し、一気にスターダムにのし上がりましたそうです。
このアルバムに収録されている「End of the world」という楽曲は、ポップチャートで13週連発の第1位を確保、彼らの代表曲となっています。その後発売された非常に多くのアルバムも、いつも時代の先端をキープしながらも、独自のハーモニーに磨きをかけ、いまやRアンドBコーラス集団の重鎮的存在です。
そんな彼らの歌声の特徴は、それを浴びるとなぜか気持ちよーくなり、うとうとーっと睡魔が襲ってくることです。さて、それはなぜでしょうか。その動機はズバリ!彼らが「ゆりかご歌唱法」を起用しているからです!(このネーミングは広瀬香美が一方的に名付けたものです)
ゆりかごの動作はいつもゆっくりと「押して〜引いて〜」の繰り返しですね。連発的にこの動作を繰り返すことにより赤ちゃんは眠りに落ちる。はい、Boys2Menは、この動作と同じ動きをする歌声なのです! ですから、眠くなって当然なのです!
まず、ゆりかごの「押して〜」の部分ですが、歌声で言うと「歌の出だし」の部分を示するそうです。「歌い始め」「言葉の始め」「息継ぎ後の言葉」等は必ず、ぎゅーっと押す感じの歌声ですよ。そして、ゆりかごの「引いて〜」の部分は、歌声で言うと、「歌い終わり」の部分、「言葉の後半」の部分の「ビブラート」の箇所を示するそうです。
みなさん、特にこの「ビブラート」が、ミソですよ! これが魔法なのです。ゆっくーりまったーり波形のビブラートで、スーッと歌声を引くのですから〜これはですね、違反です違反!(笑い)。たちまち眠りに落ちるに決まってます!
デビュー以来の長きにわたり、揺るぎない人気を誇るBoys2Menの醍醐味が、ご理解いただけたでしょうか。では早速、「ゆりかご歌唱法」を経験したくなっているみなさん、ぜひこの夏のジャパンツアーに一緒に行きませんか。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100407-00000000-maiall-musi
ゆりかごといえば赤ちゃんですが
赤ちゃんも便秘になるんですってね。
ってかひどくならないうちにケアしてあげないとクセになったら大変なんだとか。